カンボジアの働く姿勢、考え方と日本ではまったくと言っていいほど違います。
ゆったりした性格が多いカンボジア人をそのまま日本に連れて行くと大きなギャップを感じてしまい、凄く苦労をさせることになります。
生徒には集中して新しい技術や仕事、楽しい日本での生活を送ってもらうために、そのギャップをなるべく無くなるように努めております。

我々は日本語能力試験4を取得できるカリキュラムを組んで教育しております。
日本の文化・ルール・職種に合わせた教育を行う事でより質の高い生徒を送り出すことができます。

日本送り出し機構で学ぶ7つの特徴

1.N4レベル合格を目指した高度な日本語教育
2.日本語だけではない、日本の文化・特徴・生活習慣の理解
3.1日8時間授業、自習方法の教育
4.厳しい学校のルール、寮生活のルール
5.日本語能力が高く、教育の経験のある教師の雇用
6.実際に働く受け入れ企業様に合わせた教育体制
7.ポジティブに笑顔で毎日を過ごせるような環境

また日本送り出し機構では日本語教師と渡航後の生徒の月1程度の定期オンラインミーティングを開催し、実習生が理解できずコールセンターへ質問が来た言葉を日本語教師が解説することで、渡航後も学習の場を提供します。

また、ミーティングは複数名で実施するため、日本送り出し機構の卒業生同士で日本での生活情報を交換し合う良い機会ともなります。
周りにカンボジア人がおらず母国語での会話に飢えている生徒にとって、同窓会のような形で日頃の悩みなどを相談する場でもあります。